慶應SFC学会の学術論文誌、KEIO SFC JOURNAL21巻1号の表紙デザインの公募に鳴川研の「幾何学とグラフィック」チームメンバーが各作品を応募しました。SFC JOURNAL21巻1号の特集テーマは「India Japan Innovation Potentials」でした。研究会内での講評会を経て作品提出し,高橋さんの作品が選ばれました。

<高橋案コンセプト>
カレーのスパイスの色を和色で表し、未来をイメージした雫が1957年インドの独立戦争と同じ年に建てられた東京タワーをつたってヘナタトゥーで成功を意味する孔雀に落ちていく様子と、神聖な麻の葉の和柄を僧侶を表す黄色を使い、背景をインドで神聖なものを表す緑色を使った。これで両国の調和と繁栄をイメージして、日印間のイノベーションの可能性を表現した。