日本タイポグラフィ年鑑2026 学生部門 入選
2025年8月に開催された、「SFC未来構想キャンプ2025」*のTシャツデザインを本研究会「幾何学とグラフィック」チームメンバーが作成しました。 研究会内のコンペには9人が参加し、藤田叶子(総合政策学部4年)のデザイン案が採用されました。
* 高校1、2年生が対象のイベント
湘南藤沢事務室 総務担当「SFC未来構想キャンプ2025開催」
チームでは、ソフトウェア・Adobe Illustrator一辺倒になりがちなグラフィックデザインに「折る・切る・貼る」のひと手間を取り入れ、数枚から数十枚の規模において可能なグラフィックデザインを探求しています。本ロゴの制作においては、紙の素材の特性をデザインに取り入れ、さらに文字と模様を掛け合わせたグラフィックに挑戦しました。
以下のように、A4サイズの模様(1ユニット)は、2回折ると、表と裏にそれぞれ「未」「来」の文字が出てきます。
左:1ユニットを開いた状態
右:1ユニットを2回折った状態(表裏)
そして、開いた状態の模様を上下左右に平行移動させて敷き詰めると、以下のような継ぎ目ない模様が得られます。
この模様をTシャツのデザインとして採用しました。
ユニットを敷き詰めてできる模様
また、Tシャツに加えて、キャンプ当日に使用するネームプレートと、ワークショップの修了証も制作しました。ネームプレートと修了証には、紙を折った状態の形もデザインに取り入れました。
折った状態のユニットを採用したネームプレート
制作協力:櫻井琴(環境情報学部3年)
修了証
制作協力:荒木もな(総合政策学部3年)