慶應SFC学会の学術論文誌、KEIO SFC JOURNAL24巻1号の表紙デザインの公募に鳴川研の「幾何学とグラフィック」チームメンバーが各作品を応募しました。
SFC JOURNAL24巻1号の募集テーマは「鴨をイラストに含めた、明るい雰囲気が感じられるもの」でした。研究会内での講評会を経て作品提出し,山本凜さんの作品が選ばれました。

採用案(山本凜)

<タイトル>
「かもる、はもる、ひろがる」
 
<コンセプト>
鴨がガリバー池に作り出す波紋から着想を得てデザインしました。
幅広い領域で活動する学生や研究者が集い、互いに影響を与えながら協働するというSFCの知のあり方を、
カラフルな波紋が重なり合い広がっていくデザインに落とし込み、社会での実践や発信を行いながら進んでいく姿を鴨に託して表現しました。
また、そのような知が醸成される場として鴨池とSFCジャーナルを重ね、「かもる、はもる、ひろがる」というタイトルを付けました。